2011年、能登4市4町で構成する能登地域GIAHS推進協議会
(七尾市、輪島市、珠洲市、羽咋市、志賀町、中能登町、穴水町、能登町)が申請した「能登の里山里海」が、
日本初となる「世界農業遺産」に認定されました。
加賀屋グループはこの素晴らしい地域の取り組みを環境・地域振興の両面から応援しています。
CO2排出量の削減
加賀屋グループでは「加賀屋省CO2化ホスピタリティマネジメント創生事業 (国土交通省住宅・建築物省CO2先導事業)」に2010年度より取り組み、年間15~25%のCO2削減を目指し活動しております。
水・湯・電力・重油・LPGなどの「使用量の可視化(見える化)」を実現するエネルギーナビゲーションシステムの導入や、
館内のエネルギー使用量に応じた最適運転を実現する「熱源機器の更新」を図るなどエネルギーの効率化・省力化に取り組んでいます。
充電スタンド[G-Station」の設置
世界農業遺産に登録された「能登の里山里海」を、環境に優しい電気自動車やプラグインハイブリッド自動車で観光していただくため、 「G-Station」を加賀屋駐車場に設置しております。
加賀屋グループをご利用のお客様を対象に無料でご利用いただけます。
地域の一員としてイベントに参加
平成9年にスタートし“能登は一つ「風土(つち)の唄で踊れよさこいただ狂え」”をテーマに毎年スケールアップしてまいりました。
よさこい鳴子踊りを通じて、和倉・七尾・能登半島の地域振興を願い、加賀屋グループは毎年「加賀屋エストヴァンズ」が出演し、 地域の一員としてイベントを盛り上げています。『エストヴァン』とははスペイン 語で「東の風(あえの風)」という意味で、 この地域では人々に幸せをもたらす風とされています。
ジャズを通しての交流
1989年アメリカ カリフォルニア州モントレー市と七尾市和倉温泉観光協会がジャズを通しての友好を目的にスタートしました。
以来、世界でただ1ケ所本場以外で「モントレー ジャズ フェスティバル」の名称の使用を許されたイベントとして、 日本全国からジャズファンが詰めかけます。
加賀屋グループは、七尾青年会議所の活動を通じて会場の整備やパーティー会場の貸し出しなどを行っています。
加賀屋グループからもフルマラソンに挑戦
北陸新幹線開業に合わせてスタートした「金沢マラソン」にも加賀屋グループ 社員がエントリー。
また、3月に行われるのが「能登和倉万葉の里マラソン」。
波穏やかな七尾湾を周遊する風光明媚なコースを全国から集まったランナーが疾走します。
「能登はやさしや土までも」の言葉に代表されるように関係者、スタッフ一同がホスピタリティあふれる大会を目指しています。
加賀屋グループからは毎回10名前後がフルマラソンに挑戦し大会を盛り上げているほか、イベント会場にブースを出展し、参加者をねぎらう美味しい手料理を振舞っています。