- プロとして訓練された社員が、
給料を頂いてお客様の為に正確にお役にたって、
お客様から感激と満足感を引き出すこと。
- 正確性 ・・・ 当たり前のことを当たり前に
- ホスピタリティ ・・・ お客様の立場に立って
- お客様のご要望に対して、万全のお応えをする姿勢でサービスを提供する。
- お客様の望まれること(時、物、心、情報)を理解し、正しくお応えする。
- お客様の立場に立って思いやりの心で接遇する。
- 予防と是正に心がけ、お客様からのクレームがなくなるよう継続的改善を行う。
お客様に「ノー」と言わないその正確性とホスピタリティはまさに加賀屋の心であり、 それを実現させるために様々な企業努力を業界に先立って次々と展開してきました。
「またくるね」とお客様に満足して頂くことが私たち社員の喜びであり誇りです。
そのために「お客様の期待に応える」「正確性を追求する」「おもてなしの心で接する(ホスピタリティ)」 「クレームゼロを目指す」。
このような基本理念にのっとり、お客様が求めていらっしゃることに、 さりげなく応えるという加賀屋のおもてなしの心が、今日の加賀屋を築いてるのです。
旅館にお越しなるお客様は様々な悩みを抱えていらっしゃいます。 その悩みを他のどのホテルよりも上手く解決して差しあげることで、「明日からも心機一転がんばろう」という活力が生まれます。
加賀屋には、お客様の抱えている悩み・要望を、会話の中からさりげなくキャッチし、 社員全員が寄って集って解決に繋げていく風土があります。
他にはない魅力を発信し、来る必然性(sustainable differential Advantage)を創造し、 お客様の期待通りに自分の強み=核となるもの(Core Competency)を発揮する。
努力、そして継続こそが加賀屋グループの強みなのです。
お客様が望まれていることを直接お伺いすることは容易いことです。
しかし、それでは極上のおもてなしを提供していることにはなりません。
「気を働かせ、笑顔で、お客様の一歩先をゆくおもてなし」を実践してはじめて一流と呼ばれるのです。
相手の立場に立って、言われる前に、さりげなく。
まさに「かゆいところに手が届くサービス」こそ、加賀屋が長年守り抜いてきた伝統なのです。
加賀屋グループ社員は、陰になり日なたになって、常に全力投球を目指しています。
お客様から感激と満足感を引き出すサービスを提供し、顧客満足度(CS)を高めていくためには、
社員一人ひとりが仕事に誇りを持ち、能動的に自己の役割を果たしていくことが前提となります。
つまり、CSの向上には、社員満足度(ES)の向上が不可欠となるのです。
加賀屋では、女性社員が子供を育てながら安心して働けるよう、 保育園と母子寮を備えた8階建ての専用施設「カンガルー保育園」を設置したほか、 世界初の料理自動搬送システムの導入、オンライン型コンピュータシステムの採用などを通じて、 ES 向上のための環境整備に取り組んでいます。